macOS Mojaveのダークモードをサポートし、AppleのNotary Serviceを通過したマルチメディアプレイヤー「VLC v3.0.5 Vetinari」がリリースされいます。詳細は以下から。
フランスのVideoLAN Projectは現地時間2018年12月27日、今年02月にv3.0へメジャーアップデートしたクロスプラットフォーム対応のメディアプレーヤー「VLC v3.0 “Vetinari”」の5度目のアップデートとなる「VLC v3.0.5」を各プラットフォーム向けに公開したと発表しています。
VLC 3.0.5 2018-12-27
VideoLAN is now publishing the VLC 3.0.5 release, a new minor release of the 3.0 branch.This release notably improves the macOS mojave support, adds a new AV1 decoder and fixes numerous issues with hardware acceleration on Windows.リリースノートより
VLC v3.0.5ではAV1コーデックのサポートに加え、macOS 10.14 Mojaveでダークモードをサポートし、AppleがMac App Store以外で配布するアプリ(野良アプリ)に要求している公証サービス「Notary Service」を通過し、初回起動時にGatekeeperの警告ウィンドウに悪意のあるソフトウェアが検出されなかったことが明記されています。
VLC 3.0.5のリリースノート
- VLC 3.0.5 is the fifth update of “Vetinari”
- Faster and more complete support for the AV1 codec,
- Compatibility with macOS 10.14 “Mojave”, with native dark mode, and notarization,
- Improvements for Blu-ray playback, RTP and UDP streams,
- Improvements for MP4, MKV, CAF and AV1 media,
- Improvements for HDR support, tone-mapping and native Windows HDR support,
- Fixes for Chromecast, Direct3D11, Youtube and subtitles rendering.
- VLC: オフィシャルサイト – すべてのOSにフリーなマルチメディアソリューションを! – VideoLAN
コメント
クラッシュしまくる問題は解決されたのか…?
いつまで経っても3.0系にアップデートできない。
そんなにクラッシュする?
今まで3.0系で一度も無いけども。
横から失礼するが、俺もよくクラッシュする。
2.2.8が安定。