Apple、macOS 10.14 Mojave Betaテスター向けにAPFSボリュームでHigh SierraとMojaveをデュアルブートする方法を公開。

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 AppleがmacOS 10.14 Mojave Betaテスター向けにAPFSボリュームでHigh SierraとMojaveをデュアルブートする方法を公開しています。詳細は以下から。

macOS Mojaveのアイコン

 Appleは現在、2018年秋にリリースを予定しているmacOS 10.14 MojaveのDeveloper/Public betaを開発者やPublic Betaユーザー向けに公開していますが、同社はこれらのユーザーに対しHigh SierraとMojave(beta)を1つのストレージにAPFSボリュームを分けてインストールする方法を07月20日付けで公開しています。

When you install the macOS Mojave beta on a separate volume of your hard drive, you can conveniently switch between Mojave and High Sierra on the same Mac, as if each were on a separate drive. And because the storage space used by the additional APFS volume is shared with your existing volume, you don’t need to reserve space for the new volume. Its size automatically adjusts to fit your content.

How to install the macOS Mojave public beta on a separate APFS volume – Apple Support

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High SierraとMojave(beta)のデュアルブート

 AppleはmacOS 10.13 High SierraからフラッシュストレージのデフォルトフォーマットをHFS+からAPFSへ変更しているため、煩わしい手順が必要なく、ディスクユーティリティでボリュームを分けるだけで、High SierraとMojaveのデュアルブートが可能となっており、以下の手順でセットアップできます。

  1. 利用しているMacがフラッシュストレージデバイスにHigh Sierraがインストールされ、空き容量が20GB以上あることを確認する。
  2. Time Machineでバックアップを作成する。
  3. アプリケーションフォルダの中にあるディスクユーティリティを起動。
  4. /Applications/Utilities/Disk Utility.app
  5. サイドバーから既存のAPFSボリュームを選択。
  6. メニューバーの[編集]→[APFSボリュームを追加]か、ツールバーにある[+]アイコンから新しいAPFSボリュームをコンテナに追加します。
  7. フォーマットは[APFS]で名前は[macOS Mojave Public Beta]など適当に設定。
  8. beta.apple.comでPublic Beta登録し、[macOS Public Beta アクセスユーティリティ]をダウンロード、Mac App StoreからMojaveのBeta版をダウンロード。
  9. macOS 10.14 Mojave Public Beta

  10. インストーラーを起動したら、先ほど作成した[macOS Mojave Public Beta]ボリュームにMojaveをインストール。
  11. インストールが終了すれば、システム環境設定アプリの[起動ディスク]か起動時に[Option]キーを押したまま起動ディスクの選択画面を表示し、[Mojave]がインストールされたボリュームを選択&再起動すればMojaveが利用できます。

 また、MojaveではMac OS X 10.7 Lion以前と同様に、OSのアップデートとアプリのアップデートが分けられ、MojaveのアップデートはMac App Storeからではなく、システム環境設定の[ソフトウェア・アップデートパネル]から行うようになっているため、AppleはBetaユーザーに対し、ここから最新のmacOS Mojaveのアップデート確認するように求めています。

macOS 10.14 Mojaveのシステムアップデート