Serif LabsがAffinityシリーズのMac用DTPアプリ「Affinity Publisher」のPublic Betaユーザー登録を開始しています。詳細は以下から。
イギリスのソフトウェア会社Serif Labsは現地時間2018年07月13日、Mac/iPadに対応したグラフィックスアプリ「Affinity Designer/Photo」に続き、Affinityシリーズ3作目となる「Affinity Publisher」のPublic Beta版を近く公開すると発表しています。
Affinity Publisherベータ版 – 今すぐご登録ください!
当社は、Affinityシリーズの構想を練っていた最初期の頃から、どんなアプリにも負けない洗練された3種類の最新アプリ、つまり、 最先端のテクノロジーで動作する超高速で一切の無駄を排した高機能アプリ を計画していました。
無料のパブリックベータ版の提供を8月末までに開始する予定です。利用開始時期のお知らせをいち早く受け取るには、今すぐニュースレターに登録してください。Affinity Publisherがリリース間近 – Affinity
Affinity PublisherはAdobe InDesignのようなDTPアプリで、昨年12月にSneak Peek動画が公開されていましたが、現在はPublic Beta版をリリースする段階まで来ており、AffinityシリーズのプロダクトマネージャーAshley Hewsonさんによると、
Loving working up an Affinity Designer for iPad brochure in #AffinityPublisher. Beta coming soon! https://t.co/tB5jALJPvT pic.twitter.com/T1F7oS4Fx2
— Ashley Hewson (@ahewson) 2018年7月13日
既に07月11日より発売を開始した「Affinity Designer for iPad」のパンフレットを作成できるぐらいの完成度で、同日に開催したメディア向けにイベントの中ではライブプレビューやスマートフォトフレーム、タイポグラフィ、マスターページの作成などの機能が紹介されているので、興味のある方は以下の動画(27分~)のチェック及びPublic Betaのユーザー登録をしてみてください。
- Affinity Publisherがリリース間近 – Affinity
コメント
まあ、日本では確実に使いものにならないと思います。日本語組版できないんじゃ、意味ないよ。
DesignerもPhotoもイラレとフォトショの代替には程遠いから、
頑張って改良拡張していってほしい。
>>Adobe InDesignのようなDTPアプリ
海外でも、中小出版会社、印刷屋さんで使われている業界標準はInDesign
しかも大体は金欠で不景気だし・・・雇ってるのはリモートワークなパートさんで、そちらの方は更にカツカツ・・・あとはお察しください
でも他に儲かってるところが採用するだろうから、頑張ってほしい。
腐りきっていてもアドビには何十年の実績があるから
そうそう簡単には追いつけないと思うけど
アドビは大嫌いだから是非とも頑張ってほしいな