macOS 10.14 MojaveのFinderアプリではiCloud Driveや接続中のサーバ、CD/DVDなどが表示されるサイドバーの「共有」と「デバイス」項目が「場所」項目に統一される。

macOS 10.14 Mojave
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 macOS 10.14 MojaveのFinderアプリではiCloud Driveや接続中のサーバ、CD/DVDなどが表示されるサイドバーの「共有」と「デバイス」項目が「場所」項目に統一れています。詳細は以下から。


 Appleは日本時間2018年09月25日にリリースしたmacOS 10.14 MojaveでFinderのサイドバーに表示されている項目を整理し、iCloud Driveや接続中のサーバ、CD/DVDなどを「場所」という項目にまとめています。

macOS 10.13 High SierraとmacOS 10.14 MojaveのFinderサイドバー

移動された項目

 場所に統合される項目はmacOS 10.13 High Sierraで共有とデバイスにあった項目とiCloud Driveで、どこでもMy Macについては既にアナウンスがあったとおり廃止されました。

Finder項目  macOS 10.13
High Sierra
macOS 10.14
Mojave
よく使う項目
  • 最近使った項目
  • iCloud Drive
  • AirDrop
  • アプリケーション
  • デスクトップ
  • 書類
  • ダウンロード
  • ムービー
  • ミュージック
  • ピクチャ
  • Home
  • 最近使った項目
  • AirDrop
  • アプリケーション
  • デスクトップ
  • 書類
  • ダウンロード
  • ムービー
  • ミュージック
  • ピクチャ
  • Home
共有&デバイス/場所
  • 共有
  • どこでもMy Mac
  • 接続中のサーバ
  • Bonjourコンピュータ
  • デバイス
  • My Mac
  • ハードディスク
  • 外部ディスク
  • CD、DVD、およびiPod
  • 場所
  • iCloud Drive
  • My Mac
  • ハードディスク
  • 外部ディスク
  • CD、DVD、およびiPod
  • Bonjourコンピュータ
  • 接続中のサーバ

 これらの項目の多くはFinderのサイドバー項目をドラッグ&ドロップするだけで移動可能ですが、デバイスに表示されていた共有項目(接続中のサーバ)は移動ができないため、Mojaveで他のMacにアクセスする際は1ステップ・プラスされることになります。

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