DisplayLink、macOS 10.14 Mojave betaに対応したUSB拡張ディスプレイ用ドライバを公開。

macOS 10.14 Mojave
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 DisplayLink社がmacOS 10.14 Mojave betaに対応したUSB拡張ディスプレイ用ドライバを公開しています。詳細は以下から。

DisplayLinkのロゴ

 USBグラフィックデバイスやDockなどを開発している米DisplayLink社は現地時間2018年07月04日、Appleが現在開発者やPublic Betaユーザー向けに公開している「macOS 10.14 Mojave beta」向けのUSB拡張ディスプレイ用のドライバのBeta版を新たに公開したと発表しています。

The third developer preview of 10.14 has changed behaviour. Displays using DisplayLink technology will be present in System Preferences – Display. The displays can be activated, and the mouse is visible, but otherwise the displays are black. Should you have already installed that OS version, simply use DisplayLink driver v4.3 beta 6 (http://www.displaylink.com/downloads/file?d=180) to force the AirPlay interim whilst the work continues.

macOS High Sierra 10.13.4+ and Mojave 10.14 Early Previews – DisplayLink Support

 DisplayLink社のプロダクトマネージャーAlban Ramponさんによると、macOS 10.13.4 ~ 10.13.5 beta/10.14 1st&2nd betaでは現在もmacOSのAirPlay機能を利用したUSB拡張ディスプレイしか利用できないものの、Mojaveの3rd betaでは動作が変更され、USB拡張ディスプレイがシステム環境設定のディスプレイパネルに表示されるようになっているそうで、

複数のUSB拡張ディスプレイはまだブラックアウトの状態のようですが、DisplayLinkはこれに合わせて最新のUSB拡張ディスプレイ用ドライバ「DisplayLink USB Graphics Software for macOS (4.3 Beta 6)」を公開しているので、ユーザーの方は以下のリンクをチェックしてみてください。

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