定額制Macアプリ使用サービス「Setapp」にプロトタイプツール「Sketch」も利用可能なProプランが登場するかもしれません。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年06月04日から米カリフォルニア州サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターで開催している「WWDC 2018」の基調講演において、次期macOS 10.14 MojaveでMac App Storeを刷新し、MicrosoftやAdobeがOffice 365やLightroom CCを来年にもMac App Storeでリリースすると発表しましたが、
定額制のMacアプリ利用サービス「Setapp」を提供している米&ウクライナのソフトウェア会社MacPaw Inc.も同時に、Setappを数ヶ月の間に再設計すると共に、Sketchアプリが利用できるProプラン(バージョン?)が公開されるというSneak Peek画像を公開しています。
Sketchアプリは英Bohemian Codingが開発&販売を行っているMac用プロトタイプツールで、AppleのMac App Storeはアップデートのレビューに時間がかかり、アップグレード価格も提示できないためユーザーのためにならないとして、2015年にMac App Storeから撤退しましたが、
それでも、Macのプロトタイプツールとしてのシェアは大きく、Appleも「Apple UI Design Resources」などのリソースファイルをAdobeとSketchファイルで提供するほどなので、SetappのサブスクリプションにSketchが含まれることを望んでいるユーザーは多そうです。
- The digital design toolkit – Sketch
- The best apps for Mac in one suite – Setapp
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