Web用書き出し機能や機械学習を用いたカラー調整、Touch Bar/SVG/HEIFをサポートした「Pixelmator Pro v1.1 Monsoon」がリリース。

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 Web用書き出し機能や機械学習を用いた自動カラー調整、Touch Bar/SVG/HEIFをサポートした「Pixelmator Pro v1.1 Monsoon」がリリースされています。詳細は以下から。

Pixelmator Proのアイコン

 Mac/iOS用アプリPixelmatorシリーズを開発しているリトアニアのPixelmator Teamは現地時間2018年05月31日、Appleの機械学習技術「Core ML」やグラフィックスAPI「Metal 2」などを採用し、2017年11月にリリースしたMac用グラフィックスツールPixelmator Proをv1.1、コードネームMonsoonへアップデートしたと発表しています。

Pixelmator Pro v1.1 Monsoon

Pixelmator Pro 1.1 Monsoon is a massive update that brings a modern way to easily prepare images for the web, machine learning-powered Auto Color Adjustments, Touch Bar support, and a whole lot more.

  • The new Export for Web feature gives you a modern way to easily prepare your images for the web.
  • Automatically perfect the colors of your photos with three machine learning-powered Auto Color Adjustments.
  • Get quick access to all your Pixelmator Pro tools with support for the MacBook Pro Touch Bar.
  • Advanced Compression lets you shrink image sizes to the maximum without affecting quality.
  • The new Slice tool lets you divide designs into individual images and optimize each one separately.

リリースノートより抜粋

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Web用に書き出す

 Pixelmator Pro v1.1 Monsoonで新たに追加されたWeb用に書き出す機能はWebサイト用に最適なJPEG,PNG,GIF,SVG画像をドラッグ&ドロップで素早く書き出せる機能で、

0.5x, 1x, 2x, 3xのスケール設定や、ライブプレビュー、JPEGの画質調整、sRGBへの変換、PNG画像のカラーを削減するオプションが利用できるようになっており、Webサイト用に1枚の画像を複数枚に分割して書き出すことも可能です。

自動カラー調整

 これまでのPixelmator ProはAppleの機械学習技術「Core ML」を利用し、人物検出や自動水平調整、オブジェクトのクイック検出機能、写真に写っているものを判定しレイヤー名を自動的につけてくれる機能が実装されていましたが、

Pixelmator Pro v1.1 Monsoonでは新たに写真に写っているオブジェクト(例えば人や木、空など)を機械学習技術を利用して判定し自動的にホワイトバランスや明るさ、色合いなどを調整してくれる機能(Autoボタン)が追加されています。

カラー範囲を選択したカラー調整

 また、Pixelmator Pro v1.1 Monsoonではカラー範囲を選択しての調整が可能となており、複数または1つのカラーを選択し、写真内にあるそのカラーのみをライブプレビューしながら調整することができます。

Touch Barサポート

 Pixelmator Teamは既にPixelmatorアプリで現在一部のMacBook Proに採用されているTouch Barを既にサポートしていましたが、今回のアップデートによりProでもTouch Barから様々な機能やメニューにアクセスすることが可能になりました。

Pixelmator Pro 1.1 MonsoonのTouch Bar

 Pixelmator Pro v1.1 Monsoonでは以上のほかに、クイック書き出しやテキストの書籍設定とレイヤープレンディングのライブプレビュー、SVGおよびHEIFフォーマット書き出しのサポート、複数の不具合修正が行われているのでユーザーの方はチェックしてみて下さい。