iPad版でMac版と同等のキーボードショートカットをサポートしたタスク管理アプリ「Things for Mac/iOS v3.6」がリリース。

Things 3のアイコン Things GTD
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 iPad版でデスクトップクラスのキーボードショートカットをサポートしたタスク管理アプリ「Things for Mac/iOS v3.6」がリリースされています。詳細は以下から。

Things 3のアイコン

 ドイツCultured Code GmbH & Co. KGは現地時間2018年05月28日、同社が開発&販売しているMac/iOS用タスク管理アプリ「Things」シリーズのMac/iPhone/iPad版をv3.6へアップデートし、iPadでキーボードを接続した際にデスクトップ版Thingsと同等のキーボードショートカットが利用できるようになったと発表しています。

今回のアップデートには1つのゴールがありました。それは、iPad対応Appをデスクトップクラスにすることです。このゴールは究極的には外部キーボードのサポートを大幅に改良することにつきました。
それはただ単にショートカットをもっと追加するということではありません。実際、もっとショートカットを追加するということは、このリリースのキー機能の1つがあったからこそ実現しました。それは、お使いのキーボードから項目を*選択する*機能です。

Things for iPad v3.6のリリースノートより抜粋

 Things v3.6 for iPadでは新たにAppleのSmartキーボードやBluetoothキーボードを接続し、Shift+矢印キーでの複数タスクの選択やCmd+Sでの日付設定、Cmd+Mでのリスト移動、Cmd+下矢印でのリスト下への移動、移動したい箇所をタイプするだけでその場へ移動できる「タイプトラベル」機能、取り消しとやり直し(undo/redo)、サイドバーへのドラッグ&ドロップなどがサポートされ、

キーボードショートカットを強化したThings v3.6 for iPadとMac

さらにポップオーバーウィンドウ(Cmd+S)を開いた後に、矢印キーで日付やタグエリアなどウィンドウの全てにエリアにアクセスできる機能など、Mac版とほぼ同じショートカットキーが利用可能になったため、Mac/iPadユーザーの方はより効率よくThingsを利用できると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました