タスク管理アプリ「Things 3 for Mac/iOS」がv3.3へアップデートし、メールを送ることでタスクを追加出来る「Mail to Things」をサポート。

Things 3のアイコン Things GTD
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 タスク管理アプリ「Things 3 for Mac/iOS」がv3.3へアップデートし、Things Cloudのメールアカウントを利用しタスクを追加することが可能になったそうです。詳細は以下から。

Things 3のアイコン

 ドイツCultured Code GmbH & Co. KGは現地時間2017年12月12日、同社が開発&販売しているMac/iOS用タスク管理アプリ「Things」シリーズのMac/iPhone/iPad版をv3.3へアップデートし、同社のクラウドサービス「Things Cloud」へタスク情報を記載したメールを送ることで、Thingsへタスクを追加できる「Mail to Things」機能を追加したと発表しています。

Mail to Things

バージョン 3.3 の新機能
Things 3.3の新機能をご紹介しましょう:Thingsにメール!他のApp、サービス、およびプラットフォームからTo-Doを作成できるパワフルな新しい方法です。

  • iPhoneの“メール”AppからメールをTo-Doに変換します。
  • WindowsまたはAndroidからTo-DoをThingsに送信します。
  • 同僚に頼んでTo-Doを任せてもらうことができます。
  • IFTTT、Zapier、Workflowでパワフルなワークフローを設定します。
  • さらに…

リリースノートより

Mail to Thingsの使い方

 Mail to Thingsの使い方は、まずThings Cloudのアカウントを作成し、Mac/iOSアプリの[環境設定/設定]画面から [Things Cloud] → [Thingsにメール]設定へ進み、[✅ “Thingsにメール”を有効にする]でMail to Things用のメールアドレスを取得します。

Mail to Thingsの使い方

 Mail to Things用のメールアドレス(hoge@things.email)が発行されたら、後はそのメールアドレスへタスクの情報を記載したメールを送るだけで、Thingsへタスクが追加されます。

Mail to Thingsの実演

 Mail to Thingsは添付ファイルはサポートせず、メールの長さは最大2,000文字に制限されていますが、メールというレガシィな手段がサポートされたことで、ThingsがサポートしていないWindowsやAndroidなどのプラットフォームやWorkflow, IFTTT, Zapierといった自動化サービスからThingsへタスクを追加することが可能になっているので、ユーザーの方は利用してみてください。

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