タスク管理アプリ「Things 3」はWunderlistやOutlook for Macなどからタスクをインポート可能。

Cultured Codeのタスク管理アプリ「Things 3 for Mac」のアイコン。 Things GTD
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 タスク管理アプリ「Things 3」はWunderlistやOutlookなどからタスクをインポートする事が出来るようになっているそうです。詳細は以下から。

Cultured Codeのタスク管理アプリ「Things 3 for Mac」のアイコン。

 Microsoftは2017年04月、Microsoftの新たなタスク管理サービス/アプリ「Microsoft To-Do」をリリースし、それに伴い買収したWunderlistサービスを今後終了させると発表しましたが、先日リリースされたドイツCultured Codeの「Things 3」にはこのWunderlist含め複数のタスク管理アプリやサービスのタスクリストをインポートする事が出来るそうす。

Import from Wunderlist to Things 3

 Things 2のデータをThings 3へ読み込み後メニューをチェックしていたところ、Things 3 for Macには新たに[読み込む]のメニューが追加されており、Wunderlistの他OminiFocus 2やOutlook for Mac, Toodledo用のインポート機能やツールがサポートサイトで提供されています。

  • Wunderlistからのインポート : アプリ内の[ファイル]→[読み込む]から
  • OmniFocus 2 (Pro)からのインポート : 専用のインポーターを提供
  • Outlook for Macからのインポート : Apple Scriptで提供
  • Toodledoからのインポート : Apple Scriptで提供
  • プレーンテキストからのインポート : Apple Scriptで提供

 WunderlistからのインポートはiPhone/iPadアプリからも可能で、MicrosoftのTo-Do Importerと同様にアカウントを連携するだけで簡単に終了したので、Wunderlistからの移行を考えている方は利用してみて下さい。

WunderlistのタスクリストをThings 3へインポートする方法。

 インポート上の注意点として、公式サイトで提供されているトライアル版のThings v3.0.2では問題ありませんが、現在Mac App Storeで販売されているThings v3.0.1には不具合がありOmniFocus 2 (Pro)のタスクのインポートが失敗する他、Outlook for MacからのインポートはHTMLタグ付きでのインポートとなってしまうので、ユーザーの環境によっては思い通りにインポートされないかもしれません。

Microsoft Outlook for MacからThings 3へタスクをインポートする方法。

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