Apple、個人間送金「Apple Pay Cash」などをサポートした「watchOS 4.2」をリリース。

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 Appleが個人間送金「Apple Pay Cash」などをサポートした「watchOS 4.2」をリリースしています。詳細は以下から。

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 Appleは現地時間2017年12月05日、Apple Watch向けに個人間送金「Apple Pay Cash」などをサポートした「watchOS 4.2」を正式にリリースしたと発表しています。

watchOS 4.2リリース

 リリースノートは以下の通りで、watchOSはペアリングしたiOSデバイスのWatchアプリの[一般] → [ソフトウェア・アップデート]からアップデート可能なので、ユーザーの方は時間がある時にアップデートしてみて下さい。

watchOS 4.2の機能

 watchOS 4.2ではアメリカ国内のみのサービスですが先日リリースされたiOS 11.2と同様にメッセージやSiriを利用し、友達や家族、知り合いなどにお金を送金できる「Apple Pay Cash」がサポートされた他、

Apple Pay Cachの使い方

iOS 11から新たにHomeKitのカテゴリーに追加された「スプリンクラー」と「蛇口」の操作をホームに設置できるようになっています。

iOS 11のHomeKitカテゴリー

 また、Apple Watch Series 3でサードパーティ製アプリがダウンヒル・スノースポーツの距離、平均速度、滑走回数、標高差を記録出来る新しいワークアウトタイプの追加、Siriに天気を尋ねた時にApple Watchが再起動してしまう不具合などが修正されているそうです。

リリースノート

このアップデートには、新機能、バグの修正および改善が含まれます。

  • Apple Payを使用して、“メッセージ”またはSiriで友達や家族間でお金の送金、請求および受領が可能(米国内のみ)
  • “ホーム”に、スプリンクラーと蛇口のHomeKitへの対応を追加
  • Apple Watch Series 3で、他社製のAppがダウンヒル・スノースポーツの距離、平均速度、滑走回数、標高差を記録できる新しいワークアウトタイプへの対応を追加
  • Siriに天気を尋ねたときに、Apple Watchが再起動してしまう問題を解決
  • “心拍数”でスクロールができない問題を修正
  • 同時に作動しているタイマーまたはアラームを別々に終了させることができない問題を解決

 また、Appleは昨日からtvOS 11.2 (15K106)、macOS 10.13.2やiOS 11.2をサポートしたXcode 9.2 (9C40b)も公開しています。

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