Appleが特定の文字列を使用するとアプリがクラッシュしてしまう不具合を修正した「iOS 11.2.6」および「watchOS 4.2.3」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年02月19日、ゼロ幅非接合子(以下、ZWNJ)が含まれる特定の文字列でiOSやwatchOSのメッセージアプリやOutlook for iOS, Gmail, Twitterクライアントなどのサードパーティアプリをクラッシュしてしまう不具合を修正した「iOS 11.2.6」および「watchOS 4.2.3」をリリースしています。
iOS 11.2.6には、以下のiPhoneまたはiPadのバグ修正が含まれています:
- 特定の文字列を使用するとアプリがクラッシュする問題を修正。
- 一部の他社製のアプリが外部アクセサリに接続できない問題を修正。
リリースノートより
この不具合はiOS 10から再現できることが確認されていますが、当然iOS 10.xにはアップデートは提供されていないので、ユーザーの方はiOS 11.2.6へアップデートすることをお勧めします。
- About iOS 11 Updates – Apple Support
コメント
未チェックの文字とか追加不具合がありそうだから様子見