Apple、macOS High Sierra 10.13.1アップデートにiMac 2017モデルやTouch Bar用のファームウェアを同梱。

iMac Mid 2017のアイコン。 macOS High Sierra
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 AppleはmacOS High Sierra 10.13.1アップデートにiMac 2017モデルやTouch Bar用のファームウェアを同梱しています。詳細は以下から。

iMac Mid 2017のアイコン。

 Appleは本日(2017年11月01日)、macOS High Sierraの2度目のアップデートとなる「macOS 10.13.1 アップデート」を正式にリリースしましたが、同アップデーターには2017年製の機種ID「iMac18,1~3」のiMacや一部のMacBook Proに搭載されているTouch Bar(Apple T1)向けのファームウェアを同梱しています。

iMac 18.1~3

コンピュータの機種 ID を使って、詳しい情報を調べることもできます。「この Mac について」ウインドウで「システムレポート」をクリックします。システム情報のウインドウが開くので、「ハードウェアの概要」セクションで「機種 ID」を確認してください。この ID をこちらの表と照らし合わせて、お使いの iMac のモデルを特定してください。

iMac のモデルを識別する – Apple サポート

 今回のファームウェア・アップデートの詳細はわかっていませんが、Touch Bar用ファームウェア・アップデートはwatchOSをベースにした「BridgeOS」が採用されているため、iOSデバイスと同様にアクティベーションサーバーへの接続が必要となり、

Touch BarのiBridge1_1Customerファームウェア

iMac18,1~3のファームウェアアップデートはFusion Driveモデルを対象としているので、現在Fusion DriveではサポートされていないAppleの新しいファイルフォーマット「APFS」への対応だと思われるので、対象のMacを利用されている方は周辺機器を外してネットワークが利用可能な場所でアップデートを行うことをお勧めします。

追記:iMac18,1~3のファームウェアアップデートはmacOS 10.12.6のセキュリティ・アップデートでも適用されるそうです。

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