Readdle、iOS 11アップグレード後に利用できる「Spark」や「PDF Expert」アプリの新機能を紹介。

Readdleのメールクライアント「Spark for iOS」のアイコン。 Readdle
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 ReaddleがiOS 11で利用できる「Spark」や「PDF Expert」アプリなどの新機能を紹介しています。詳細は以下から。

Readdleのメールクライアント「Spark for iOS」のアイコン。

 米&ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は本日、iOS 11へアップグレードしたiPadで同社のiOS用メールクライアント「Spark」やPDFエディタ「PDF Expert」、ファイル管理アプリ「Documents」、スキャナーアプリ「Scanner Pro」が利用できるようになる新機能を紹介した特設サイトを開設しています。

iOS 11とReaddleアプリ

Spark

 iOS 11では他のアプリからリンクやテキスト、画像をSparkへドラッグ&ドロップ出来るようになり、その逆にSparkからメッセージアプリなどにテキストをドラッグ&ドロップし保存することが出来ます。

PDF Expert

 iOS 11のPDF Expertではドラッグ&ドロップ機能を利用しSparkからPDFの添付ファイルを移動し、編集や署名、返信することが出来、同様に他のアプリから画像やテキストをドラッグ&ドロップしPDFファイルを編集することが出来ます。またiOS 11で導入されるファイルアプリと連携してファイルを管理することも可能です。

Documents

 iOS 11のファイルアプリと同じファイル管理アプリとなるDocumentsでは、Sparkなどからzip圧縮添付ファイルをドラッグ&ドロップし解凍、プレビューができるようになる他、写真フォルダやアクティビティ機能を介さずドラッグ&ドロップ機能を利用しSafariなどから写真ファイルを移動することが可能となります。

Scanner Pro

 iOS 11のメモアプリにはドキュメントスキャン機能が搭載されますが、Scanner Proアプリは写真フォルダから撮影した画像をドラッグ&ドロップすることでスキャン処理を行うことが可能になり、日本語を含む他のアプリのOCR処理もより簡単に行う事が可能になります。

 現在、Readdle社のアプリ間では既に独自実装されたドラッグ&ドロップ機能が利用できるようになっていますが、ReaddleはiOS 11で同社のアプリがAppleのエコシステムにさらに近づくことが出来るとして、AppleのiOS 11アップグレード提供後直ぐにアプリのアップデートを提供するとコメントしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました