Readdleがメール検索機能を改善したMac用メールクライアント「Spark v1.3」をリリースしています。詳細は以下から。
米&ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2017年08月01日、Public Beta版を公開し改善を続けていたMac用メールクライアント「Spark」のv1.3を正式にリリースしたと発表しています。
What’s New in Version 1.3.0
We’re constantly working to make Spark better for you. This time Spark gets SUPER Search!Fast, smart and easy to use – those are the main criteria of the perfect search for email. The new Spark for Mac has all of them.
- Super fast search experiences;
- Relevant and smart suggestions;
- Instant access to files and attachments;
- Searches using human language;
- Beautiful visual representations;
リリースノートより
添付ファイルへのインスタントアクセス
Spark v1.3 for Macで追加された添付ファイルへのインスタントアクセス機能は、これまで検索窓に添付ファイル(attachments)と入力して検索していた添付ファイル検索が、予めKeywordsとしプリセットされており、
ここから[All Types], [Images], [Documents], [PDF file], [Custom]など特定のタイプの添付ファイルを検索できる機能で、加えて該当する添付ファイルの名前がアイコンとともにリストアップ&ハイライト表示されるようになっています。
検索候補
また、Spark v1.3 for Macではインスタントアクセス機能に加え検索候補機能もアップデートされており、過去のメールのやり取りから関連する最新の送信者をピックアップし、[Recent Contacts]として検索候補に表示してくれます。
自然言語
また、Spark v1.3 for Macでは”Email from Denys Zhadanov with attachments”など自然言語での検索が可能になっていますが、今のところ日本語には対応していません(英語のみ)。
その他、Spark v1.3 for Macではスヌーズ設定したメールのデバイス間同期やCPU/メモリ/ディスク使用率の削減、クリップボードからスクリーンショットがペーストできない不具合も修正されているので、ユーザーの方はアップデートしてみて下さい。
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