クリック1つでMacのスリープを抑制してくれるユーティリティアプリ「Lungo」がリリースされています。詳細は以下から。
LungoはTouch Bar Simulatorなどを開発している元GoogleのエンジニアのSindre Sorhusさん新たに公開したクリック1つでMacのスリープを抑制してくれるメニューバー常駐型のユーティリティアプリで、2010年以降開発が止まってしまった「Caffeine」と同じ機能があります。
Lungo is a menu bar app that keeps your Mac awake.
Lungo – Sindre Sorhus’ blog
Caffeineのクローンアプリは最近でもAmphetamineやKeeping You Awakeなど様々なアプリが公開されていますが、Lungoは出来るだけシンプルで同様の機能を提供したいと考えているそうで、現在のところ以下の様な機能が利用できます。
- Macのスリープを10分, 30分, 1時間, 4時間, 無制限に抑制できる。
- メニューバーアイコンを[Option+クリック]する事でON/OFFの切替が可能。
- [Option+クリック]の代わりに[右/左クリック]でも利用できるオプションを追加。
- 起動時に実行可能。
- 今後はAppleScriptをサポート予定。
New version is out with a subtle activation animation and options to activate on left-click and at launch. pic.twitter.com/GtXITuTBaQ
— Sindre Sorhus (@sindresorhus) 2017年7月30日
Lungoは無料でMac App Storeに公開されており、CaffeineがサポートしていないmacOSのダークモードやRetinaディスプレイをサポートしている他、有効になるとLungo(エスプレッソ)から湯気が上がるアニメーションも見れるので、興味のある方は利用してみて下さい。
- Lungo – Mac App Store
- Lungo – Sindre Sorhus’ blog
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