FTPクライアント「Cyberduck」がクライアントサイド暗号化手法「Cryptomator」をサポートすると発表。

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 FTPクライアント「Cyberduck」がクライアントサイド暗号化手法「Cryptomator」をサポートすると発表しています。詳細は以下から。


 ドイツのiterate GmbHが2001年から開発を続けている老舗のMac用FTPクライアント「Cyberduck」がクライアントサイドの暗号化手法「Cryptomator」を新たにサポートすると発表しています。

Cryptomator

Posted on January 19, 2017 by Yves Langisch
We are thrilled to announce the availability of transparent, client-side encryption support for Cyberduck. The new encryption feature is based on the excellent concepts and work of Cryptomator. Cryptomator also offers apps for iOS and Android to access your encrypted data. All vaults either created by Cyberduck, Cryptomator or their mobile apps are fully interoperable.

Cryptomator – Cyberduck Blog

 Cryptomatorは2015年にドイツで始まったオープンソースのプロジェクトで、DropboxやGoogle Driveなどのクラウドストレージサービスへの不正アクセスが増加している昨今、クラウドへアップロードする前にクライアント(ユーザー)サイドで暗号化すべきであるという考えのもと開発され、CeBIT Innovation Award 2016などに選出されており、以下の様な特徴があるそうです。

  • OSSのため隠された脆弱性やバックドアの危険性がないことが保証できる。
  • ファイルの暗号化はもちろん、ファイルおよびディレクトリ名が暗号化される。
  • 他のディスク暗号化ユーティリティと違い、各ファイルが暗号化される。
  • オンラインサービスのサブスクリプションやアカウントは必要無い。

 Cryptomatorの暗号化方式はAES-256bit暗号が用いられ、iterate GmbHはCryptomatorをサポートしたCyberduckのMac/Windows用Beta版を公式サイトで公開しているので、興味のある方は確認してみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    BoxcryptorとかEncFSみたいなものか。