AdobeがApple Siliconにネイティブ対応した「Lightroom 4.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Adobeは現地時間2020年12月08日、Mac App Storeで公開している写真編集&加工アプリ「Lightroom」をバージョン4.1へアップデートし、バグの修正や新しいカメラとレンズのサポートに加え、新たにApple Siliconをネイティブサポートし、IntelとApple Silicoに対応したUniversalアプリとしてリリースしたと発表しています。
このアップデートには、各種バグ修正、新しいカメラとレンズのサポートが含まれます。また、Apple Silicon ハードウェアの場合、Lightroom がコンピューター上でネイティブに動作するようになりました。
Adobe Lightroom – Mac App Store
AdobeはAppleが11月に行ったスペシャルイベントの中で、12月のLightroomを皮切りに、2021年初旬にはPhotoshopを、その後、主なAdobe CCアプリをIntelとApple Siliconへ対応させたUniversalアプリにすると発表していたため、今回のLightroom v4.1がその第一弾で、
Photoshopについても、既にApple Siliconに対応した「Photoshop for Mac ARM」のBeta版を公開しているので、Apple Siliconへの移行は順調に進んでいるようですが、Adobe製アプリは現在macOS 11 Big Surといくつかの問題が発生しているので、今後はAppleのmacOSアップデートと並行して互換性の確認が行われていくと思われます。
- Adobe Lightroom – Mac App Store
- Compatibility between Lightroom and Big Sur – Adobe
コメント
M1対応CCアプリが出揃う頃にはまたOSがかわって
そのうちCCのバージョンの上がっての繰り返しで
永遠に安定しないんだろうな。