Adobe、Appleでサインインに対応し、新しいカスタムフォントを追加した「Creative Cloud for iOS v5.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Adobeは現地時間2020年01月21日、iPhone/iPad向けに提供している「Adobe Creative Cloud」をバージョン5.1へアップデートし、新たにApple IDを利用したサードパーティサービスへのサインイン「Appleでサインイン (Sign in with Apple)」に対応したと発表しています。
Adobe Creative Cloud v5.1
- APPLE でサインイン: Apple の iOS13 用の新しいログインサービスを使用して、Creative Cloud アカウントに簡単かつ安全にアクセスできます。
- アクセシビリティの向上: iOS VoiceOver スクリーンリーダーのサポートが改善されました。
- 重要な修正: Facebook を使用したログインで断続的に発生する問題。
- 新しいフォント: Adelle、Adelle Sans、Amatic、Economica、Fino、Fino Sans、Gratitude Script Pro、Gratitude Smooth Script Pro、Landa、Lisbeth、Lora、Louvette Banner、Louvette Deck、Louvette Display、Merengue Script、Noort、Obviously、Playfair Display、Portada、Presley Slab、PT Mono、Rooney、Rooney Sans、Sirin Stencil、Sudestada、Trevor、Tripper Stencil Pro
Adobe Creative Cloud – App Store
Appleはログインが必要なサードパーティ・サービスの開発者に対し、既存のアプリは2020年4月までに「Appleでサインイン」に対応するように要求しているため、Creative Cloud for iOSアプリもこれに対応したようで、加えてv5.0でサポートされたカスタムフォントにAdelleやAmatic、Economicaなど28のフォントが追加されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
- Adobe Creative Cloud – App Store
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