El Capitanに搭載されたSafari 9ではGoogle Safe Browsing APIを利用したフィッシングサイトブロック機能が追加。

macOS,iOSのデフォルトブラウザ「Safari」のアイコン。 El Capitan
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 El Capitanに搭載された新しいSafari 9ではGoogle Safe Browsing Service APIを利用したフィッシングサイトブロック機能が追加されています。詳細は以下から。


 ChromeやFirefoxなど多くのブラウザが既に搭載している機能ですが、El Capitanに搭載(またはYosemiteにアップデートで提供)されているSafari 9ではフィッシングサイトのブロック機能が新たに採用されています。

Safari-9-phishing-website-block

 この機能はiOS 9のSafari 9にも搭載されており、”Safe Browsing API“を利用し常にフィッシングサイトの情報を更新。フィッシングサイトにアクセスするとSafariの共有機能を無効にしTwitterやFacebookで簡単に共有できないような措置が取られています。

iOS9-Safari-9-phishing-website-iPhone-and-iPad2

フィッシングサイトの疑い

開こうとしているWebサイトは、”フィッシング”Webサイトであると報告されています。この種のWebサイトは、通常、銀行など、実際に存在するWebサイトの偽物を作成することによって、訪問した人をだまして、個人情報や金銭的な情報を引き出そうとするものです。

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