macOS 10.14 MojaveではMac OS X 10.7 Lion以前と同じように、macOSやSafariなどのソフトウェア・アップデートをシステム環境設定アプリから行うようになっています。詳細は以下から。
Appleは2012年にリリースしたOS X 10.8 Mountain Lionで、Mac App Storeにシステムのソフトウェア・アップデートが統合するまで、システム環境設定にソフトウェア・アップデートを表示していましたが、新たにリリースされた「macOS 10.14 Mojave」ではMac App Storeが刷新するのに伴い、
macOSやSafari、iTunesなどのシステムに関するソフトウェア・アップデートがシステム環境設定アプリに移行されました。Mojaveのシステム環境設定アプリには「ソフトウェアアップデート・アップデート」というプリファレンス・パネルが追加されており、アップデートがあると、このパネルやAppleメニュー、Dockアイコンにバッチが表示されます。
/System/Library/PreferencePanes/SoftwareUpdate.prefPane
システム環境設定アプリの「ソフトウェアアップデート・アップデート」パネルにはBeta Programの解除機能やソフトウェアアップデートの詳しい内容、High Sierraまでシステム環境設定アプリの「App Store」パネルにあった、
アップデートの自動確認やダウンロード、システムファイルとセキュリティアップデートの自動インストールオプションが集約されているので、Mojaveにアップグレードされた方は確認してみて下さい。
コメント