Adobe、OS X 10.11 El CapitanにアップデートしたMacで「Lightroom CC/6」がクラッシュする、または反応が遅くなる不具合についてサポートページを公開。

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 AdobeがOS X 10.11 El Capitanにアップデートした一部のMacで「Lightroom」がクラッシュする不具合についてサポートページを公開しています。詳細は以下から。


OS-X-10-11-El-Capitan-Hero


 Adobeのサポートフォーラム[1, 2, 3]やTwitterなどによると、写真編集アプリ”Lightroom CC 2015.x”および”Lightroom 6.x”をEl CapitanにアップデートしたMacで利用すると操作中にクラッシュする、または反応が遅くなる不具合が発生しているそうです。


 Adobeはこの不具合を既に認識しており、現在エンジニアチームが対応中とのことですが、場合によっては設定の[一般]タブから「読み込みオプション」の“Show ‘Add Photos’ Screen”をOFFにすることでこの不具合の発生を抑えられるようです。


10_06_Import-Pref
[Importing into Lightroom – Julieanne Kost’s Blog]

・Go to Lightroom > Preferences.
・Click on the General tab
・Uncheck “Show ‘Add Photos’ Screen”
・Restart Lightroom

[Lightroom and El Capitan | Mac OS 10.11 – Adobe]

 また、AdobeはPremiere Proでも画面が乱れる不具合があるとしてPremiereユーザーにEl Capitanへのアップデートを控えるように通知しているので、ユーザーの方は注意して下さい。

関連リンク:

コメント

  1. Apple7743 より:

    絶対事前に動作確認しないAdobe
    問題ありませんと言いつつバグ出てる事も多々

  2. Apple7743 より:

    Photoshop 2015がEl Capitanで遅くなる場合の対処法も公開されてたし
    色々不具合ある模様。

  3. Apple7743 より:

    アップデータ来て解消しましたね

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