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OS X 10.11 El Capitanでは3Dデータ(STLやOBJ)をプレビューアプリやQuick Lookで開くことが可能に。

El Capitan
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 OS X 10.11 El Capitanのプレビューアプリでは3Dデータ(stlやobj)を開くことが可能になっています。詳細は以下から。

OS-X-10-11-El-Capitan-Hero

 El Capitanのプレビューアプリ(Preview.app)はv8.1にマイナーアップデートし、Yosemiteのプレビューアプリより早くPDFを開くことが可能になっていますが、さらに米3D Systemsが開発した3Dデータ形式”STL(STereoLithography)“や”Wavefront OBJ“のファイルを開くことも可能になっています。

El-Capitan-Preview-App-NSX-3D-STL

 3Dデータは拡大/縮小、回転といった操作や、JPEG, JPEG-2000, OpenEXR, PDF, PNG, TIFF形式での書出しも可能で、FinderのCover FlowもSTLに対応しており、Quick Lookでプレビューすることも出来ます(ファイルが大きいとFinderのCPU使用率が上がるので注意してください)。

 3Dプリンターの普及によりHondaauなど多くのメーカーがサンプルの3Dデータを公開しており、個人でも3Dデータを公開できる”Thingiverse“や”DMM.make“などの投稿サイトが増えてきているので、気になる方は確認してみてください。

コメント

  1. Apple7743 より:

    なぜかXcodeで開いたw

  2. モデラー より:

    objファイルもレンダリングできるね

  3. Apple7743 より:

    これはいいな

  4. Apple7743 より:

    インストールされているアプリにより、STLファイルを開くデフォルトアプリが変更されていることがあるので要注意。その場合は情報ウィンドウを開いて変更しましょう。

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