Yosemite Developer Previewを外部SSDにインストールした場合Trimを有効にする方法まとめ。詳細は以下から。
OS X 10.10 Yosemite Developer Previewではkext（kernel extensions）が変更できないようになっており、Trim EnablerでTrimを有効に出来なくなっていましたが、「kext-dev-modeを変更すれば有効にできると」Cindori Softwareが方法を公開しています。
Yosemite DPでTrimを有効にする方法
1.既にTrim Enablerを使用しいる場合は、既存のorg.Cindori.AuthHelperを削除。
場所：/Library/PrivilegedHelperTools/org.Cindori.AuthHelper
2.Terminal.appで以下のコマンドを入力し、kextブロックを解除します。
sudo nvram boot-args="kext-dev-mode=1"
3.再起動してTrim EnablerでTrimを有効にし1分ほど待ち、以下のコマンドでkext cacheをリビルド。最後に再起動して終了です。
sudo kextcache -m /System/Library/Caches/com.apple.kext.caches/Startup/Extensions.mkext /System/Library/Extensions
なお、特定のSSD（Samsung系？）でこの方法を実行すると最悪起動しなくなるという報告もされているので自己責任でどうぞ。
関連リンク：
・Enabling Trim on OS X Yosemite – Cindori Software
・Heads up – OSX 10.10 Beta – no go – Cindori Software
・Yosemite and TRIM – MacRumors
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