画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけでOS Xのカラーパレットで使えるパターンを作成してくれるアプリ「Palette of Patterns Importer」がリリースされています。詳細は以下から。
Palette of Patterns Importerはウクライナの3bitlabが開発したOS Xのカラーパレットで使用できるパターンを簡単に作成できるアプリです。
This tool allows you to create a palette of patterns that you can use in some external editor. Just drag a folder with patterns images to application window, edit the palette if necessary, and save it in the Color Panel.
[Tools for Humans – 3bitlab]
使い方
使い方は簡単で、まずよく使うパターン画像を用意し、Palette of Patterns Importerにドラッグ&ドロップます(例では透過処理されたWireパターンを使いました)。
次に[Save To]で名前を決め[Save]ボタンを押します。するとパターンファイルの保存場所を聞いてくるのでデフォルトのディレクトリ”~/Library/Colors/”に保存します。
これで、OS Xのカラーパレットで使えるパターンファイル”clr”が作成されたので、プレビュー.appでシェイプツールなどを選択し、塗りつぶしパターンで先ほど作成したパターンを選択するとパターンが反映されます。
Palette of Patterns Importerのシステム要件はOS X 10.10以上ですが無料でダウンロード可能で、システムのカラーパレットが使えるアプリならAdobe製アプリやSketch, Pixelmatorなど全てのアプリで使用できるので興味のある方はどうぞ。
*カラーパターンを削除したい場合はカラーパレットのアクションアイコンかから[削除]を選択するか、”~/Library/Colors/”ディレクトリにあるファイルを削除して下さい。
Palette of Patterns Importer 無料
Palette of Patterns Importer | ||
カテゴリ: | グラフィック&デザイン | |
価格: | 無料 | |
リリース日: | 2015/03/04 |
関連リンク:
・Macのカラーパネルにあるイメージパレットは画像追加可能
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