クロスプラットフォーム対応のグラフィックスベンチマーク「GFXBench」のMac版がリリースされています。詳細は以下から。
GFXBenchはWindows/Mac/iOS/Androidなどで実行できるクロスプラットフォーム対応のGPU(OpenGL)に特化したグラフィックスベンチマークで、今回Mac版のクライアントがMac App Storeに新たに登場しています。
アプリを起動するとGFXBenchのプライバシーポリシーが現れ
送信される情報
・クラッシュレポート:アプリがクラッシュした際、そのレポートが送信されます
・ハードウェア情報:Macの情報(CPU, GPU, OS, Memory)などが送信されます
・ベンチマーク結果:GFXBenchを実行した際の結果が送信されます
受信される情報
・言語情報とベンチマーク結果の統計データがアプリにダウンロードされ閲覧できます
という内容が表示され、[Yes]を押し同意するとデータベース同期が始まります
ベンチマークは高レベルテストと低レベルテストに分かれており、高レベルテストでは以下の様なレンダリングがされます。
まだテスト数が少なく公式配布用データベースには含まれていないようですが、公式サイトではiPhone 6 / 6 PlusのA8 GPU性能も閲覧可能で、2012~2013年にリリースされたMacBook Pro/Air, Mac miniのiGPU Intel HD Graphics 4000の次に付けています。
[unified graphics benchmark based – GFXBench]
GFXBench for Mac 無料
GFXBench 3.0 | ||
カテゴリ: | ユーティリティ | |
価格: | 無料 | |
リリース日: | 2014/09/19 |
GFXBench for iOS 無料
GFXBench 3.0 | ||
カテゴリ: | ユーティリティ | |
価格: | 無料 | |
リリース日: | 2013/04/12 |
Anker
コメント
Mac miniに迫る勢いと言っても、まだ有意な差だと思うなあ
スコア無いけどIntel HD Graphics 3000は絶対超えてるな…
俺のMac mini Mid 2011はiPhone 6以下か…
グラフィックは既にintelの統合型に近いスペックに達してたんだ、すごいね
6plusのほうがやや高いけど、誤差レベルではないっぽいね。。。
やっぱりplusのほうがややグラフィック能力は上なの?
こういうの見ないでiPhoneは低スペ低スペって言われるんだろうなぁ
これ、OpenGLしかもESのみのベンチだからな(記事に書かないのもどうかと思うが)
そういうとこ見ないでIntelHD4000に迫るとか勘違いする奴多そう
PCゲーやアプリでESオンリーで使ってるのなんて無いだろ
マルチプラットフォームベンチっつーても、せめてPC/家ゲーとモバイルは分けたほうがいいと思うがね
GFXBenchの方、nVidiaのGTX TITANが5番目に来ているけど、
ランキング上位2製品と同時期のハイエンド品(しかも価格はかなりの差)、
3番目の製品は1番の製品の一世代前。4番目は別メーカーだけど、ミドルエンドってところ。
このランキングだけで製品の性能の上下を語るのはかなりおかしいってのがこれだけで分かる。