iPod Classicを容量1TBのTeraPod化した場合、同期に12V電源アダプタやDual FireWire/USBケーブル、11時間の同期時間が必要など色々と大変なもよう。

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 iPod ClassicのMod(改造)アダプターを販売しているTarkanさんが、iPod ClassicをTeraPod化した場合の注意点(苦労)を動画にしています。詳細は以下から。


TeraPod-Sync-Hero


「iFlashアダプターを使用してTeraPod化したiPod ClassicをiTunesと同期する際、USBのみのiPod Dockコネクタを使用していると十分な電力が得られずバッテリーの放電が起こり、同期が止まってしまう問題があるためにこの動画を作成した」として投稿された動画にはTeraPodを同期する際の注意点が映っています。


1TB-7Gen-iPod-Classic-Restore-and-Sync

I have done this many many times now with zero problems, so I thought this time I would make a video.

Syncing is done using iTunes 11, importantly I used the Apple Dual Firewire/USB Docking Lead, and the Apple 12V Firewire charger.

The firewire can supply enough power to the iPod while syncing that you do not have to worry about Power Loss Corruption issues which can occur while syncing mSata drive based iPods. The iPod USB Charge circuit cannot supply enough power to the mSata during syncing to stop the battery drain issues.

 使用している環境は以下の通りで、同期中のバッテリー放電を抑えるため「Apple 12 FireWire Charger」と「Apple White Dock Connector to FireWire & USB 2.0 Cable」を使用。


Apple-FireWire-USB-30pin-Dock

Equipment

・iPod Classic (7.5g 160Gb Model PC297LL)
・iFlash-Sata
・Samsung 840EVO 1Tb mSata
・Apple 12V Firewire Charger
・Apple Dual Firewire/USB Docking Lead

 初期化や同期にもかなりの時間がかかるそうで、特に同期時間には900GBのデータ同期で約半日が必要になるということです。




関連リンク:
1Tb iPod Classic – Restore & Sync Video – Tarkan’s BORED

iPod Classicの容量を160GBからSDXC 256BG、mSATA 500GB、1TB化した際のベンチマークスコアが公開されるb.hatena

海外のiPodマニア、ついに容量1TBのiPod Classic 通称「TeraPod」を作り出すb.hatena

コメント

  1. Apple7743 より:

    毎回900GB同期しなくてもいいと思うんだけど
    差分じゃないのかねぇ‥

  2. Apple7743 より:

    月一でも大変だろう。半日って。
    途中で止まってたら悲劇だな

  3. Apple7743 より:

    iPhone
    に50GB入れた方が楽。

  4. Apple7743 より:

    >>1
    動画の最初でも言ってる通りプレイリストの作成→転送にも結構時間かかってるぽいから差分でも面倒くさいぽい。
    そのうちUSB 3モジュールとか発売されるかもねw

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