VMware FusionのゲストOSとしてOS X 10.10 Yosemite Developer Preview 1をインストールしたので備忘録程度にまとめ。詳細は以下から。
OS X 10.10 Yosemite Developer Preview 1が配布され様々なデバイスにインストールされているようですが、仮想環境ではVMware Fusion TechnologyPreview or v6.0.3でYosemiteが動くそうなので実際にインストールしていました。
必要なもの
OS X 10.10 Yosemiteの仮想環境を作るのに必要な物は以下の通り、
・VMware Fusion Techology Previewのシステム要件を満たしたMac
・VMware Fusion Technology Preview May 2014 (v6.0.3でも動くようです)
・OS X 10.10 Yosemite DP1(Install OS X 10.10 Developer Preview.app)
インストール手順
まず、VMware Fusionのメニューバー[File] > [New]から「Install from disc or image」を選択。
「Choose an operating system Installation disc or image」で [Use another disc or disc image …]から「Install OS X 10.10 Developer Preview.app」を選択。
Choose Operating Systemで「OS X 10.9」を選択。
VMの構成をカスタマイズして(デフォルト設定でもOK) [Finish]。
後はOS X インストールの手順に従って行けばYosemiteがインストールされますが、「OS X 10.10 DP as a VM in Fusion 6.0.3: it works!」Threadでも指摘されているようにGraphicドライバーが対応していないためか画面が表示されなったり、Yosemite特有の磨りガラス効果のメニューバーやDockが表示できなかったりします。
おまけ:VMwareとParallelsのYosemite対応状況
現在 VMware FusionとParallels DesktopのOS X 10.10 Yosemite対応状況は以下のようになっているようです。
VMware Fusion
・OS X 10.10 Yosemite DP1 で VMware Fusionは起動不可能(Twitter)
・VMware FusionにOS X 10.10 Yosemite DP1(ゲストOS)をインストールすることは可能
Parallels Dekstop
・OS X 10.10 Yosemite DP1 で Parallels Desktopは起動可能(Twitter)
・Parallels DesktopにOS X 10.10 Yosemite DP1をインストールすることは不可能(Thread)
関連リンク:
・Windows上のVMwareでOS X 10.10 Yosemite DP1の夢を見る方法
・OS X 10.10 Yosemite Developer Previewのインストールディスク作成方法。
コメント
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