OS X 10.10 YosemiteではDashboardを任意でOFFに出来るようです。詳細は以下から。
WWDC 2014ではOS X 10.10 YosemiteのNotification Center(通知センター)にWidgetが追加できると発表がありましたが、一方でMac OS X 10.4 Tigerから搭載されてきたDashboardについては任意でOFFに出来るようになるようです。
MacRumors, Ask Differentに投稿されたコメントによると、OS X 10.10 Yosemiteの[システム環境設定] > [Mission Control]の設定にはDashboardの項目があり、OFF, As Space, As Overlayという設定が可能になっているそうです。
[MissionControl.Dashboard.Yosemete.DP1 – Dropbox]
OS X 10.9 MavericksまでDashboardを使用しない人はdefaultsコマンドでDashboardを無効にし不要なメモリやCPUを開放していましたが、このオプションについてredditやThreadなど[1, 2]では
・Dashboardユーザーとしてはこれを聞いて安心した。
・Dashboardはメモリ放さないし、通知センターのWidgetにそのうち置き換えられるよ。
という意見が出ているようです。
(*”As Space”と”As Overlay”の違いはOS X 10.8 Mountain Lionまでの表示と同じです)
関連リンク:
・新たに「Today」が追加され、App StoreからWidgetsをダウンロードできるようになるOS X 10.10 YosemiteのNotification Center(通知)の機能まとめ
トランセンド・ジャパン
2014-05-23
コメント
あれ、今までずっとOFFにして使ってなかったんだが…
今まで任意では切れない設定だったん?
TinkerToolならOFFに出来てたな
10.7以降でも「操作スペースとして表示」だっけ?をOFFにしてちょくちょく使ってたけど通知センターで十分になりそうだ
いらない機能を任意に切れて無駄なリソース消費を抑えられるのは良いね
メニューバー用アプリと通知センターで事足りるよな
ランチパッドの代替は未だ見つかりそうもないけど、ダッシュボードは既にレガシーなものだった
ダッシュボード、毎日良く使う自分はマイナーなのか・・・
ダッシュボード使っている人今どのくらいいるんだろうか
カレンダー見るくらいでしか使ってない
分かった。以前からコマンドラインで切ってたんだった