Apple、Mac向けに悪意のあるアプリにroot権限を取得される/HIDデバイスによりプロセスがクラッシュさせられるなどの脆弱性を修正した「macOS 15.7.4 Sequoia」と「macOS 14.8.4 Sonoma」、「Safari 26.3」をリリース。

macOS Sequoia 15.7.4 macOS 15 Sequoia
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 Appleが古いMac向けに悪意のあるアプリにroot権限を取得される/悪意のあるHIDデバイスによりシステムがクラッシュさせれれるなどの脆弱性を修正した「macOS 15.7.4 Sequoia」と「macOS 14.8.4 Sonoma」をリリースしています。詳細は以下から。

macOS 15 Sequoia

 Appleは現地時間2026年02月11日、新しいMacやiPhone/iPad向けにバグ修正と脆弱性を修正したmacOS 26.3 Tahoe (25D125)iOS/iPadOS 26.3をリリースしましたが、同時に古いMacや互換性維持のためにアップデートを先延ばししているユーザーのために「macOS Sequoia 15.7.4 (24G517)」「macOS Sonoma 14.8.4 (23J319)」、及びWebブラウザ「Safari 26.3」アップデートをリリースしています。

macOS Sonoma 14.8.4

このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

リリースノートより抜粋

 Appleが公開したセキュリティコンテンツによると、macOS 15.7.4 SequoiaとmacOS 14.8.4 SonomaではCVEベースで36件/42件の脆弱性が修正されており、中には悪意のあるアプリによりroot権限が取得されてしまう可能性のあるKernelの脆弱性や、Google Threat Analysis Groupによって発見された、USBマウス/トラックパッドなどのHIDデバイスをMacに接続するとプロセスを予期せずクラッシュさせられる可能性のあるMulti-Touch脆弱性が修正されています。

macOS Sonoma 14.8.4

macOS Sonoma 14.8.4

 また、Safari 26.3では8件の脆弱性が修正され、中にはリモートユーザーにより任意のファイルを書き込めてしまう脆弱性が修正されているので、SequoiaやSonomaユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをおすすめします。

2026年02月のソフトウェアアップデートと修正された脆弱性の数

Build CVE
iOS/iPadOS 26.3 23D127 39件
iOS/iPadOS 18.7.4 22H311 37件
macOS Tahoe 26.3 25D125 55件
macOS Sequoia 15.7.4 24G517 36件
macOS Sonoma 14.8.4 23J319 42件
tvOS 26.3 23K620 14件
watchOS 26.3 23S620 16件
visionOS 26.3 23N620 27件
Safari 26.3 8件

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