macOS 26 Tahoeで廃止されたLaunchpadより多くの機能を備えたMac用ランチャーアプリ「LaunchMe」がリリース。

LaunchMe macOS 26 Tahoe
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 macOS 26 Tahoeで廃止されたLaunchpadより多機能なランチャーアプリ「LaunchMe」がリリースされています。詳細は以下から。

LaunchMe

 Appleが2025年09月にリリースしたmacOS 26 Tahoeで2011年にリリースされたMac OS X 10.7 Lionから導入されていたアプリケーションランチャー「Launchpad」廃止したことにより、LaunchNowLaunchNextLaunchieLaunchBackBlossomなど数多くの代替アプリがリリースされていますが、

Apple Event, October 2010

Apple Event, October 2010で発表、2011年07月にリリースされたMac OS X 10.7 LionのLaunchpad

新たに、macOS 26 Tahoeで廃止されたLaunchpadより多機能で、タイル状にアプリを表示/フォルダ整理するだけでなく、カスタムフォルダやダーク/ライト/色合いアイコンの設定などに対応したアプリケーションランチャー「LaunchMe」がリリースされています。

LaunchMe

LaunchMe

 LaunchMeを開発したVladimir Kashkan/Mariia Bebrisさんらによると、LaunchMeはショートカットキーでの起動やフォルダ分けだけでなく、テーマ切り替えやバックグラウンド/フォルダのアピアランス設定、アイコンのサイズ調整、レイアウトのカスタマイズ、表示したくないアプリを隠す機能などが実装されているそうです。

LaunchMe

 また、LaunchMe Proサブスクリプションに加入すると、ウィジェットやGlassテーマ、バックグラウンドのカスタマイズ、絵文字や画像を利用したカスタムアイコン、ダイナミック/ライブ壁紙の設定が可能となっているそうです。

 LaunchMeのシステム要件はmacOS 26.0 Tahoe以降のIntel/Apple Silicon Macで、LaunchMe Prosサブスクリプションは年間3,000円、月額500円または4,000円の買い切り(Lifetime Pro)、一部機能のみの買い切りのLite(1,500円)となっていますが、アプリはMac App Storeに無料で公開されており、Proサブスクリプションには7日間のトライアル期間が設けられているので、気になる方は試してみてください。

LaunchMe

おまけ

 ちなみに、現在Mac App StoreにはLaunchpadのクローンアプリが複数登場しており、LaunchMeはリリースまでにレビューで2ヶ月かかったそうなので、今後も様々なLaunchpadの代替アプリが登場しそうです。

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