ORICO、NVMe/SATA SSDに対応したM.2スロットを2つ搭載しRADIストレージを構成できるMac mini用ドック「ORICO 10in1 MiniRaid MR10」を発売。

　ORICOがNVMe/SATA SSDに対応したM.2スロットを2つ搭載しRADIストレージを構成できるMac mini用ドック「ORICO 10in1 MIniRaid MR10」を発売しています。詳細は以下から。

　中国のサードパーティメーカーORICOは日本時間2025年10月29日、2つのM.2スロットを搭載したRAIDストレージを構成可能なMac mini (2024)と同じフットプリントのドッキングステーション「ORICO MiniRaid」の販売を開始したと発表しています。

Macの限られた接続性を拡張する豊富なポートを搭載：USB-A 3.2（10Gbps）、USB-A 3.0（5Gbps）、USB-C 3.2（10Gbps）、SD/TF 3.0カードリーダー、ギガビット有線LAN、HDMI 4K@60Hz、PD60W充電、DC電源ポート、3.5mmオーディオ端子を装備。[…] ハードウェアRAID 0/1/PMモードおよびオフラインクローン機能に対応。RAID 0でデータ処理速度を大幅に向上、RAID 1で即時バックアップを作成し、安全性を確保。プロユーザーに最適な性能と信頼性を提供します。

ORICO 10in1 MiniRaid (MR10) – Amazon.co.jp

　ORICO 10in1 MiniRaidは、前面にSD/microSDカードリーダー、USB-C (10Gbps) x1、3.5mmオーディオジャック、USB-A x2 (10Gbpsと5Gbps)、背面にDC電源コネクタ、USB-C (60W PD)、RAIDボタン、HDMI (4K@60Hz対応)、RJ45イーサネット (1,000Mbps)を搭載したドッキングステーションで、

上部の蓋を開けると内部に2基のM.2 NVMe/SATA SSDを搭載可能なスロットが備えられており、Type 2230, 2242, 2260, 2280サイズのSSDを工具不要で装着可能。

　2基のSSDは背面のRAIDスイッチを利用しハードウェアRAID 0/1/PMモードとオフラインクローン(Copy)モードに設定可能で、筐体は熱伝導シリコンパッドを通してSSDの熱を逃がしやすいアルミニウム合金製で、側面には通気口が設けられ50℃で自動作動するスマート温度制御の排熱ファンも搭載。

　ORICO 10in1 MiniRaidのサイズは12.7 x 12.7 x 3cm、パッケージにはMiniRaid ドッキングステーション本体の他に、100cmのUSB-C to USB-Cケーブル、20V/3.25Aの電源アダプター、SSD冷却パッド、ゴム製固定クリップ、ユーザーズマニュアルが付属し、

Amazon.co.jpでの価格は19,999円となっていますが、現在は10%OFFクーポンコード以外に購入画面で使える25%OFFクーポンコード「ORICOMR10」が提供され、14,999円で購入できるようになっているので、Mac mini用のRAIDストレージをお探しの方はチェックしてみてください。

• ORICO 10in1 MiniRaid (MR10) : 19,999円 → 14,999円 – Amazon.co.jp