Microsoftが現在のMicrosoft 356/Office 2024 for Mac v16.101が「macOS 13 Ventura」をサポートする最後のバージョンになると発表しています。詳細は以下から。
![]()
Microsoftは2018年から同社のオフィススイート「Microsoft 365/Office for Mac」でサポートするmacOSのバージョンを、最新のmacOSに加え、Appleがセキュリティアップデートを提供している2世代前のmacOSまでにすると発表していますが、これに従い、Appleが2025年09月に「macOS 26 Tahoe」を正式にリリースしたため、Tahoeから3世代前の「macOS 13 Ventura」のサポートが終了するそうです。

2025 年 9 月の時点で、最新の 3 つのメジャー バージョンは macOS Tahoe、macOS Sequoia、および macOS Sonoma です。[…] オペレーティング システムを macOS Sonoma 以降にアップグレードすると、アプリ用に Microsoft 365 更新プログラムを配信できるようになります。
- 2025 年 9 月の更新プログラム (16.101) は、macOS Ventura をサポートする最後のビルドです。
macOS をアップグレードして、Microsoft 365 および Office for Mac の更新プログラムを引き続き受信する – Microsoft
MicrosoftによるとmacOS 26 Tahoeをサポートするのは、09月末にリリースされたMicrosoft 365およびOffice 2024/2021 for Macのバージョン16.101が最後のビルドで、同バージョンはmacOS 13 Venturaにインストールすることが可能ですが、

macOS 13 VenturaをサポートするMicrosoft 365 for Mac 16.101.2
次期バージョンではmacOS Venturaへのインストールすることが出来ず、脆弱性や不具合を修正したセキュリティ更新プログラムを含む更新プログラムが受け取れなくなるそうなので、古いMacでMicrosoft 365/Office for Macを利用されていた方は注意してください。
- Microsoft 365 – Mac App Store
- macOS をアップグレードして、Microsoft 365 および Office for Mac の更新プログラムを引き続き受信する – Microsoft Support


コメント
タイトル、本文で「Microsoft 356」と誤って表記されている箇所があります。