macOS 26 Tahoeで導入されたLiquid Glassデザインが見にくい場合はアクセシビリティ機能で「透明度を下げる」と、元のmacOSのように見えます。詳細は以下から。
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Appleが現地時間2025年09月15日にリリースした「macOS 26 Tahoe」では、WWDC25で発表された通り、AppleのvisionOSの動的体験の豊かさと、光がガラスに差し込んだ時のような反射をイメージしたハイライトにインスパイアされた「Liquid Glass」デザインが採用されていますが、

Liquid Glassデザイン
Liquid Glassは、このガラス調のデザインにより、サイドバーや検索アイコンなどUIが重なる部分は下のレイヤーが上のレイヤーに干渉しテキストなどが見づらくなることがあります。

この様な、透明度の高いレイヤーに文字が重なって見にくい場合、macOSのはアクセシビリティ機能の1つとして透明度を下げる機能がシステム設定アプリの[アクセシビリティ] → [ディスプレイ] → [透明度を下げる]に存在しており、この機能をONにすると透明度が下がり、これまでのmacOSのように見やすくなります。

Liquid Glassと「透明度を下げる」、「コントラストを上げる」
AppleはWWDC25のセッション「Liquid Glassの紹介 (Meet Liquid Glass)」で、Liquid Glassのレイヤーデザインとコントラストについても言及しているので、今後この様な見にくいデザインは調整されるかもしれませんが、それまでLiquid Glassデザインが見にくい方は試してみてください。
I was thinking Apple was having their Windows 8 moment with the horrible UI baked into Sequoia… but no, this is worse than that. It's like they didn't even test the UI on actual Macs or with human beings using them.
Team stay-on-Sequoia here… pic.twitter.com/dRsHn7hCaf
— Jeff Geerling (@geerlingguy) September 16, 2025
Meet Liquid Glass
- macOS 26 Tahoeの新機能と不具合まとめ


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