Beelink、USB-Aや2.5GbE、SDカードリーダーに加え最大2基のNVMe SSDを搭載可能なMac mini用Thunderbolt 5ドック「Beelink EX Mate Mini-A」を日本でも発売。

Mac mini

2025.09.08

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　BeelinkがUSB-Aや2.5GbE、SDカードリーダーに加え最大2基のNVMe SSDを搭載可能なMac mini用Thunderbolt 5ドック「Beelink EX Mate Mini-A」を発売しています。詳細は以下から。

　中国のBeelinkは2025年05月、同社のMini PC技術を活かし新デザインとなったMac mini (2024)に重ねて使えるThunderbolt 5 (80Gbps)対応のドッキングステーション「Beelink EX Mate Mini-A (Model A)」を発表しましたが、このドッキングステーションの日本での販売が開始されています。

BEELINK EX Mate Mini-AはデュアルM.2 2280 PCIeスロットを搭載。最大16TB(8TB×2)までの大容量ストレージ拡張を実現し、Mac Mini M4の真のポテンシャルを引き出します。M.2 2280 PCIe 3.0/4.0/5.0 SSDに対応し、USB-C 5ケーブルによる80Gbpsの超高速転送で、大容量ファイルの扱いや4K編集、バックアップも快適に。

Beelink EX Mate Mini-A – Amazon.co.jp

　Beelink EX Mate Mini-A*は、2つのM.2 2280 PCIeスロットを搭載し最大16TB (8TB x2)のストレージを増設できるMac mini用ドッキングステーションで、SSDスロット以外にも、背面にはUSB- 3.0 x2、2.5GbE x1、3.5mmオーディオジャック、Thunderbolt 5 (ホスト)ポート、電源入力用のUSB-Cポートを、側面にはSD 4.0対応のカードリーダーを搭載。

　なお、Beelink EX Mate MiniにはModel AとModel Bがあり、どちらもThunderbolt 5に対応していますが、Model Aは2つのNVMe SSDスロットを備えた大容量ストレージが必要なユーザー向けで、最大読込速度が6,000MB/sを超えるのはPCIe SSDスロット x1搭載のModel B*です。

*Mac mini (2024)のApple M4チップ搭載モデルはThunderbolt 4仕様のため、Beelink EX Mate Mini-Bのパフォーマンスを最大限に引き出すためにはThunderbolt 5仕様のMac mini M4 Proモデルが必要です。

　Beelink EX Mate Mini-AのサイズはMac miniと同じ127 x 127mm、厚さは16mm、重さ約250gで、筐体はアルミニウム合金を採用し、内部にはアクティブクーリングファンを搭載し、パッケージにはドックをMac miniの上または下に設置するのに最適な長さのThunderbolt 5ケーブルが2本付属。