BUFFALO、厚めのケースを装着したスマホにも挿せるUSB Type-CとType-A端子搭載のスティック型SSD「SSD-SDHU3/SSD-SDU3」シリーズを発売。

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2025.09.07

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　BUFFALOが厚めのケースを装着したスマホにも挿せるUSB Type-CとType-A端子を搭載したスティック型SSD「SSD-SDU3/SSD-SDHU3」シリーズを発売しています。詳細は以下から。

　株式会社バッファローは2025年08月20日、スマートフォンなどの写真や動画を簡単に転送＆保存できるUSB Type-CとType-A端子を備えたスティック型SSD「SSD-SDHU3」シリーズとエントリーモデルの「SSD-SDU3」シリーズを09月中旬に発売すると発表しましたが、このスティック型SSDの販売が開始されています。

【Type-C&A両対応の高速スティックSSD】スマホでもパソコンでも、変換アダプターなしでお使いいただけるスティックSSDです。コンパクトながらも読込速度1050MB/sの高速転送で、高画質な写真や動画も快適に保存できます。※転送速度の詳細はバッファローWebをご確認ください。[…]【ケースを付けたまま使える】厚みのあるスマホケースを付けたままでもストレスなくご使用いただけます。※Type-C 端子周辺のケースの形状によっては挿せない場合があります。

BUFFALO SSD-SDHU3シリーズより

　新たに発売冴えれたスティック型のSSD-SDHU3とSSD-SDU3シリーズは、どちらもUSB 3.2 Gen 2対応ですが、SSD-SDHU3は読込速度が約1,050MB/s以上、書込が950MB/s以上*で、SSD-SDU3は読込速度が約600MB/s以上、書込が500MB/s以上となっています。

*256GBモデルのみ書き込み速度が約900MB/s。

　どちらのモデルもUSB Type-CとType-A端子を搭載しているため、USB Type-A端子のみだったSSD-SCHU3Aシリーズなどの前モデルと異なりUSB Type-A/-Cポートを搭載したデバイスに直接接続でき、USB Type-C端子は厚みのあるスマートフォンケースにも干渉しにくい独自設計となっているそうです。

　USB端子をホコリやゴミから守る保護キャップとストラップホール付きで、高さ1.2mの落下にも耐える米国MIL規格(MIL-STD-810H 516.8 procedure IV)に準拠しており、exFATフォーマット済みのため設定不要でMacやWindows PC、iPhone/iPad、Android、PS5、TVなどの録画用SSDとしても利用できるようになっているそうです。

　また、BUFFALOが提供するソフトウェアにも対応し、Windowsの場合はセキュリティーソフトウェア「SecureLock Mobile2」を利用した暗号化、WindowsとMacに対応したフォーマットソフト「DiskFormatter2/DiskFormatter for Mac」、iPhone用の写真ライブラリをバックアップできるアプリ「写真バックアップ」が利用可能。

　SSD-SDHU3とSSD-SDU3のサイズは約22.5 x 10.5 x 78mm、重さ約13gで、それぞれ250GB, 500GB, 1TB, 2TBモデルが用意され、価格は6,280円~27,880円となっています。

比較

	SSD-SDHU3シリーズ	SSD-SDU3シリーズ	SSD-SCHU3Aシリーズ
外見
型番	SSD-SDHU3	SSD-SDU3	SSD-SCHU3A
容量	256GB,500GB,1TB,2TB
規格	USB 3.2 Gen 2
読込速度	1,050MB/s	600MB/s	1,050MB/s
書込速度	500GB以上:950MB/s 250GB:900MB/s	500MB/s	900MB/s
サイズ	22.5 x 10.5 x 78mm		23 x 11 x 68.2mm
重さ	約13g		約17g
価格	250GB:7,580円 500GB:11,180円 1TB:16,580円 2TB:27,880円	250GB:6,280円 500GB:9,880円 1TB:15,280円 2TB:26,480円	250GB:6,480円 500GB:9,480円 1TB:15,980円 2TB:27,480円
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