Apple、開発者向けに「macOS 26 Tahoe」や「iOS/iPadOS 26」、「visionOS 26」のBeta 6を公開。Intel Macで発生していた複数の不具合が修正。

　Appleが開発者向けに「macOS 26 Tahoe」や「iOS/iPadOS 26」、「visionOS 26」のBeta 6を公開しています。詳細は以下から。

　Appleは現地時間2025年08月11日、今年06月に開催したWWDC25の基調講演で発表した「macOS 26 Tahoe」や「iOS/iPadOS 26」、「visionOS 26」などのBeta 6を開発者向けに公開しています。

• iOS 26 beta 6 (23A5318c)
• iPadOS 26 beta 6 (23A5318c)
• macOS 26 beta 6 (25A5338b)
• tvOS 26 beta 6 (23J5339a)
• visionOS 26 beta 6 (23M5322b)
• watchOS 26 beta 6 (23R5340a)

August 11, 2025

Releases – Apple Developer

　Appleが公開したリリースノートによると、macOS 26 Tahoeや6では既知の不具合として報告されていた、Intel Macのセーフモードやリカバリーモードでメニューやアラートコントロールセンターの要素が部分的に表示される不具合や、スクロールなどの操作で視覚的はグリッチが発生する不具合、セットアップアシスタントでIntel MacのHello/Welcome画面が黒塗りになる不具合などがIntel Mac系の不具合が修正されたそうです。

Intel Macs
Fixed: Safe and Recovery modes on Intel Macs have performance and graphical issues, though the modes are still functionally usable. Various elements on the screen, such as menus, alerts, and Control Center, might partially display. Scrolling and other operations in some apps cause visual glitches. (149419875)

macOS 26 beta 6のリリースノートより

　また、macOS 26 Beta 6ではアプリの検索機能を使うとアプリがクラッシュする不具合や、共有/ホストモードの仮想マシンを起動中にブリッジモードの仮想マシンを起動するとネットワークが失われる不具合、MacBook Air 13インチで初期設定のHello画面がずれる不具合などが修正されているそうです。

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