米Anker、最大5mmの3Dテクスチャ印刷に対応した世界初のパーソナルUVプリンター「eufyMake E1」の発売キャンペーンをクラウドファンディングKickstarterで開始。

　米Ankerが最大5mmの3Dテクスチャ印刷に対応した世界初のパーソナルUVプリンター「eufyMake E1」の発売キャンペーンをクラウドファンディングKickstarterで開始しています。詳細は以下から。

　米Ankerは2025年04月、世界初のパーソナルUVプリンター「eufyMake E1」を発表し、今後クラウドファンディングサイトKickstarterで発売キャンペーンを開始すると発表していましたが、そのキャンペーンが現地時間04月29日午前7時(PT)からスタートしています。

　eufyMake E1は同社のColorMaestro™テクノロジーによりガラスや木材、金属、アクリル、革製品、セラミック、紙など300種類以上の素材に100万色以上のカラーと1,440DPIで直接印刷することができる他、Amass3D™テクノロジーにより最大5mmの3Dテクスチャ印刷が可能なUVインク採用のパーソナルプリンターとなっています。

　また、マグカップやタンブラーなど円柱のオブジェクトへの印刷を可能にするロータリーアタッチメントと、ステッカーや自動車用デカール作成に最適なUV DTF (Direct to Film)ラミネーターアタッチメントが付属し、産業用UVプリンターより90%コンパクトなオールインワン・コンパクトモジュールとなっているため、小さなデザイン事務所や個人のクリエイターに最適なUVプリンターとなっているそうです。

　日本時間2025年04月29日23時より開始されたeufyMake E1のKickstarterキャンペーンでは、早期出資者(Early Bird)は最低1,699ドルの出資で2025年07月にE1を1台手に入れることが可能となっており、出資金額は30日01時の段階で既に目標金額の500,000ドルを超え、

約8,000,000ドル(約11億円)の資金を集めていますが、配送先はアメリカとカナダ、EU+英国そして香港などとなっており、日本はリワードを受け取れる地域に含まれていないため、今後発表される国内販売品を待つしかないようです。

日本時間2025年04月30日01時でのeufyMake E1キャンペーン

PV

• eufyMake E1: the First Personal 3D-texture UV Printer – Kickstarter
• eufyMake E1｜World’s First Personal 3D-Texture UV Printer – eufymake US