Macで使ったアプリの使用時間を記録しグラフ化してくれるオープンソースのタイムトラッカーアプリ「TimeScribe」がリリースされています。詳細は以下から。
macOSやiOS/iPadOSにはMacやiPhone、iPadの使用時間、使ったアプリの使用時間を記録してくれるスクリーンタイム機能が実装されていますが、同様にMacで使ったしたアプリの使用時間を記録しグラフ化してくれるタイムトラッカーアプリ「TimeScribe」が新たにリリースされています。
This repository offers a modern, flexible time tracking app for capturing and managing personal working hours. It operates offline, requires no sign-up, and is free and open source—ideal for anyone looking to efficiently track work hours, whether at home or in the office.
WINBIGFOX/TimeScribe: This repository offers a modern, flexible time tracking app for capturing and managing personal working hours. – GitHub
TimeScribeはドイツのAdrian Buck(WINBIGFOX)さんが開発&公開したタイムトラッカーアプリで、TimingやKlokkiのようにCurrentKey Statsなど他のタイムトラッカーアプリと同様に1日, 1週間, 1ヶ月, 1年に何分/時間Macを使用したかをグラフで確認することができます。
また、TimeScribeアプリの[Settings] → [General] → [Record app activities]をONにし、システムイベントのアクセス許可を与えることで、アプリの使用時間も記録することができる他、目標時間の設定やカレンダーから過去の仕事時間を振り返ることも可能です。
TimeScribeのシステム要件はmacOS 10.15 Catalina以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリはmacOSネイティブアプリではなく、Electron + Vue.jsアプリとなっていますが、ソースコードはGPLv3.0ライセンスで公開されているので、タイムトラッカーアプリをお探しの方は試してみてください。
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