米OWCが3つのThunderbolt 5ポートとUSB-Aポートを搭載した「OWC Thunderbolt 5 Hub」を12月に発売すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年11月08日より、販売を開始したApple M4 Pro/Maxチップ搭載の「Mac mini (2024)」と「MacBook Pro (14/16インチ)」は、Thunderbolt 4の2倍の最大80Gbpsの双方向データ転送速度と最大120Gbpsのビデオ帯域幅を持つ「Thunderbolt 5」ポートを搭載していますが、
アメリカのサードパーティメーカーOWCは現地時間11月12日、これらのMac mini (2024)やMacBook Pro (14/16インチ, 2024)にも対応するThunderbolt 5ハブ「OWC Thunderbolt 5 Hub」を12月より販売を開始すると発表しています。
With the recent introduction of the latest M4 Mac mini and MacBook Pros, we’re extremely excited to announce a new product that will help you get even more out of Apple’s latest Macs: the OWC Thunderbolt 5 Hub.
Introducing the OWC Thunderbolt 5 Hub – OWC Blog
OWC Thunderbolt 5 Hub
OWC Thunderbolt 5 Hubは同社が2020年に発売したThunderbolt 4ハブ「OWC Thunderbolt Hub」とほぼ同じアルミニウム筐体のファンレスデザインで、前面Thunderbolt 5 x1ポートとデータ転送10GbpsのUSB-C (USB 3.2)ポート、
背面に合計3つのThunderbolt 5ポート(1ポートはホスト接続用)とDC-IN、セキュリティロックポートを搭載し、Display Stream Compression(DSC)をサポートするPCからケーブル1本で最大3台の8K@60Hzディスプレイ出力が可能なほか、ホストのMacBook ProやノートPCを最大140W PDで充電することも可能となっているそうです。
OWC Thunderbolt 5 Hubの価格は公式ストアで189.99ドル(約2.9万円前後)で、本日よりプレオーダーが開始され、12月初旬に発送するそうなので、日本でも年末か来年初旬には発売されそうです。
Envoy Ultra
なお、OWCはThunderbolt 5に対応し最大6,000MB/sでのデータ転送が可能な外付けSSD「OWC Envoy Ultra」も2TBモデルを399.99ドル、4TBモデルを599.99ドルで発売しています。
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