最後のウィンドウを閉じるとアプリを終了してくれるMacアプリ「Last Window Quits」がリリースされています。詳細は以下から。
macOSではアプリのウィンドウを全て閉じてもアプリ自体を終了するまではバックグラウンドでアプリは起動し続けますが、このアプリの最後のウィンドウを閉じた時点で自動的にアプリを終了してくれるアプリ「Last Window Quits」がリリースされています。
Last Window Quits ensures that applications are quit when their last window is closed, preventing them from running in the background and using unnecessary memory.
Last Window Quits (macOS) – lawand.io
Last Window QuitsはドイツのLawand Dalatiehさんが開発したユーティリティで、Swift Quitのようにアプリのウィンドウが全て閉じられていてもアプリがバックグラウンドで実行され続け不要なメモリが使用され続けるのを防ぐために開発したそうで、使い方はLast Window Quitsアプリを起動しセットアップでアクセシビリティ許可を与えエンドユーザーライセンス同意、
後は、最後のウィンドウを閉じた後、何秒後にアプリを終了するか(デフォルトでは2秒)、最後のウィンドウを閉じてもアプリを終了さず起動したままにするアプリ(blacklist)の設定を行うだけで、ウィンドウを全て閉じると自動的にアプリを終了してくれます。
Last Window Quitsのシステム要件はmacOS 10.13 High Sierra以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリは無料で公開されているので、マニュアルでアプリケーションの終了を行うのが面倒な方は試してみてください。
- Last Window Quits (macOS) – lawand.io
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