Mac mini (2024)を裏返し/横置きにして底面に移動した電源ボタンにアクセスしやすくするためのマウンタやスタンドが公開されています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年10月29日に発表したApple M4/M4 ProチップやThunderbolt 4/5ポートを搭載し、全く新しいデザインとなる「Mac mini (M4/M4 Pro)」は、電源ボタンが底面に移動したことから、この電源ボタンをMac miniを上から押すためのボタンが3Dプリンターコミュニティ[1, 2]から出ていますが、
電源ボタンな上部に配置されているMac Pro (2019/2022)と同じように、Mac mini (2024)を引っくり返し(または横向きにして)、電源ボタンへアクセスしやすくするためのスタンドやマウンタのアイデアが新たに公開されています。
Mac mini (2024)用スタンド
3Dプリンターデータ共有サイトMaker Worldに公開されているMac mini (2024)用スタンドは、Mac miniを裏返して置くための簡単な「M4 Mac mini upside-down Stand」に加え、
Mac miniをデスク下や壁に固定し、電源ボタンを含め全てのポートへアクセスしやすくしてくれる「M4 Mac mini Cradle」や、横置きスタンド「Mac Mini M4 Vertical Stand」などで、これらは3Dプリンターがあれば作成できますが、
2010年にUnibodyのMac miniが発表された後や、2022年のMac Studio発表の後も、多くのサードパーティメーカーがVESA規格にも対応したマウントやUnder Desk Mountなどを発売しているので、これらのアイデアも今後サードパーティから製品化されると思われます。
おまけ
ちなみに、The VergeのVjeran PavicさんはMac miniを電源ボタンを利用して電源を入れたり切ったりすることはほとんどないので大丈夫だとコメントしていますが、電源ボタンを押すにはやはりMac miniを少し持ち上げる必要があるそうです。
- M4 Mac mini Cradle – MakerWorld
- Apple Mac Mini M4 Vertical Stand – MakerWorld
- Latest M4 mac mini upside-down stand – MakerWorld
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