10コアCPUのApple M4チップを搭載したiMac (M4)は、4つのThunderbolt 4ポートを搭載し最大2台の6K/60Hzディスプレイ出力が可能に。

　Appleが発表した10コアCPUのM4チップを搭載したiMac (M4)は、4つのThunderbolt 4ポートを搭載し最大2台の6K/60Hzまたは1台の最大8K/120Hzのディスプレイ出力が可能になっています。詳細は以下から。

　Appleは現地時間2024年10月28日、Apple M4チップを搭載した「iMac (M4)」を発表しましたが、このiMac (M4)では10コアCPUのApple M4を搭載したモデルは、最大2台の外部ディスプレイ出力が可能になっているそうです。

8コアCPU搭載iMacは1台の外部ディスプレイに対応します。10コアCPU搭載iMacは最大2台の外部ディスプレイに対応します。

iMac – Apple（日本）

　Appleによると、ベースモデルとなる8コアCPUと8コアGPU仕様のApple M4チップを搭載したiMacは、2つのThunderbolt/USB 4ポートを搭載し、Apple M3チップを搭載したiMac (24-inch, 2023)と同じく最大1台の6K@60Hzディスプレイ出力までとなっているものの、

2つのThunderbolt / USB 4ポートを搭載したiMac (M4)と4つのThunderbolt 4ポートを搭載したiMac (M4)

10コアCPU仕様のApple M4チップを搭載したiMac (M4)は4つのThunderbolt 4ポートから最大2台の6K@60Hzディスプレイ出力が可能になっているそうなので、iMacでトリプルディスプレイ環境を構築したい方は10コアCPUモデルを選択したほうがよさそうです。

　また、10コアCPU仕様のApple M4チップ搭載のiMac (M4)は、最大8K@120Hzディスプレイもサポートしているそうです。

• iMac – Apple（日本）
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