ParallelsがWindowsアプリでApple IntelligenceのWriting Toolsを使用するとParallels Desktopがクラッシュする不具合等を修正した「Parallels Desktop for Mac v20.1.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2024年10月23日、Windows VM上のアプリでAppleのAI機能Apple Intelligenceの使用を可能にした「Parallels Desktop for Mac v20.1.0」のHotfixとなる「Parallels Desktop for Mac v20.1.1」をリリースしています。
We’re excited to introduce our latest updates in Parallels Desktop 20.1.0, bringing new features, enhancements, and critical fixes![…]Be the first to share our Special October Deal
メーリングリストより
Parallels Desktop for Mac v20.1.0では、macOS 15.1 Sequoia以降のApple Silicon Mac上に構成されたWindows VMで、Apple Intelligenceによる文章生成/要約機能「Writing Tools」の利用が可能になりましたが、
Parallels Desktop for Mac v20.1.1では、この機能を使用するとParallels Desktop自体がクラッシュする問題が修正された他、仮想マシンのメモリリーク、Kaspersky Anti-VirusがインストールされたMacでParallels Desktopが起動しない不具合が修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
Parallels Desktop v20.1.1
今回のアップデートである Parallels Desktop 20 for Mac(20.1.1.55740)では、次の新しい機能や修正を含め。
- Windows で Apple Writing Tools を使用しようとすると Parallels Desktop がクラッシュする問題を修正しました。
- 仮想マシンのメモリリークの問題を修正しました。
- 特定の方法でインストールおよび設定された Kaspersky Anti-Virus がインストールされた Mac で Parallels Desktop が起動しない問題を修正しました。
- 新しいParallels® Desktop 20 for Mac – Parallels Desktop
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