コーレルがmacOS 15 Sequoiaをサポートした仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 20 Retail Box」を発売しています。詳細は以下から。
Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2024年09月10日、IntelとApple Silicon Mac上でmacOS 15 SequoiaやWindows 11 24H2、Linuxディストリビューションの仮想化をサポートした「Parallels Desktop 20 for Mac」をリリースしましたが、同社は新たにParallels Desktop 20のRetail Box版をAmazonなどで発売しています。
ライセンスはバージョン固定の永続版です。なお、システム要件(動作環境)を満たしていない場合、現システム環境に対応した旧バージョンがインストールされますのでご注意ください。
Parallels Desktop 20 Retail Box JP(通常版) – Amazon.co.jp
Parallels Desktop 20 Retail Box JP(通常版)は、1年間利用可能なサブスクリプションモデルのPro Editionとは異なり、バージョン固定の永続版で価格は公式ストアとのダウンロードライセンスと同じ14,000円。また、Corelはオンラインコード版も12,727円で発売しているので、永続ライセンスが必要な方はチェックしてみてください。
おまけ
なお、CorelはParallels Desktop 20 for Macで、Intel Mac上でのMac OS X 10.5 LeopardからOS X 10.8 Mountain Lionまでの仮想マシンのサポートを終了しているので、古いMac OS Xの仮想環境が必要な方は注意してください。
Intel プロセッサーを搭載するMacコンピューターで、以下の機能のサポートは終了します。
- macOS 10.5 ~ 10.8およびOracle Solaris 仮想マシンのサポート。
Parallels Desktop 20 for Macのリリースノートより抜粋
- 新しいParallels® Desktop 20 for Mac – Parallels Desktop
- Parallels Desktop 20 Retail Box JP(通常版) – Amazon.co.jp
- Parallels Desktop20 Standard (永続ライセンス)|オンラインコード版 – Amazon.co.jp
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