Google、次の「Google Drive for Desktop v91」アップデートでmacOS 10.15.7 Catalinaのサポートを終了すると発表。その後もアプリを利用したいユーザーは2024年6月までにmacOS 11 Big Sur以降へアップデートを。

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2024.04.27

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　Googleが次の「Google Drive for Desktop v91」アップデートでmacOS 10.15.7 Catalinaのサポートを終了すると発表しています。詳細は以下から。

　Googleは現地時間2024年04月15日、macOSとWindowsに対応したGoogle Drive用デスクトップ・クライアント「Google Drive for Desktop v90.0」をリリースしましたが、同バージョンはmacOS 10.15.x Catalinaをサポートする最後のバージョンとなっているそうです。

We’ll end support for macOS 10.15.7 after releasing version 91. To remain supported, macOS users need to upgrade to macOS 11.0 or later by June 2024.

Google Drive for desktop release notes – Google

　Google Drive for Desktop v90.0のリリースノートに追記された注意事項によると、Googleは次のGoogle Drive for Desktop v91リリース後、macOS 10.15.7 Catalinaのサポートを終了するため、その後もデスクトップクライアントを利用したいユーザーに対しては、2024年06月までにmacOS 11 Big Surへアップデートすることを求めています。

　Googleは2023年01月にリリースした「Google Drive for Desktop v69.0」で、macOS 10.15.6 Catalinaのサポートを終了し、現在はAppleが2022年07月までセキュリティサポートが続いた「macOS 10.15.7 Catalina」を最小システム要件としていますが、2024年06月からはmacOS 10.15 Catalinaの全バージョンが非サポートとなるようです。