デザインの刷新やiCloud同期、クロスプラットフォームに対応したデスクトップウィジェット、通知センターをサポートしたMacとiPhoneに対応のシステムモニタアプリ「Usage 2.0」がリリースされています。詳細は以下から。
UsageシリーズはデンマークのOleh Stasulaさんが2020年から開発しているiPhoneのデバイス情報やCPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク使用率を確認できるシステムモニタアプリで、2021年にはMac版が新たにリリースされましたが、
このUsageアプリがバージョン2.0へメジャーアップデートし、UIやレイアウト、グラフデザインの刷新とデスクトップウィジェット、通知センター、iCloud同期に対応したと発表しています。
Usage v2.0では、Usageアプリやメニューバーでのステム情報表示に加え、macOS 14 Sonomaでサポートされたデスクトップ・ウィジェットがサポートされ、デスクトップ上に常にメモリやストレージ、ネットワーク使用率を表示できるようになっています。
また、Usage v2.0のPro機能ではiCloudがサポートされ、同じApple IDで紐づけされたデバイスのシステム情報をiCloudで同期することが可能で、例えばiPhoneからMacBook Proのシステム情報やCPUやメモリ使用率をチェックしたり、MacからiPhoneのシステム情報やバッテリー残量をチェックすることが可能です。
Usage 2.0のシステム要件はmacOS 14 Sonoma以降のMacとiOS 17以降のiPhone、そしてvisionOS 1.0以降のApple Visionで、全てのシステム情報やiCloud同期を行うには年額1,500円または一括3,000円のProサブスクリプションに加入する必要がありますが、一部機能は無料で利用できるので、興味のある方は試してみてください。
Usage 2.0
All-new Usage!
Usage has been completely rebuilt for the best user experience and performance.
In this update:
- New look
- Improved layout, bigger and better graphs, and various colors and styles.
- New configurations
- Make it look and behave the way you like.
- Cloud sync
- Sync data between all your devices!
- Cross-platform
- Brand new Usage for iOS that works seamlessly with the macOS app.
- Widgets for Desktop and Notification Center
If you have been a Pro user already, you can get a Pro plan on iOS at no extra cost. Just press “Restore Purchases” on the purchase screen in the new Usage for iOS app and you’re done.
コメント