2006年にApple Design AwardsでBest Developer Toolを受賞したコードエディタ「TextMate」のバージョン2.0がリリースされています。詳細は以下から。
デンマークのAllan Odgaard(MacroMates)さんは現地時間2019年09月15日、2006年にApple Design AwardsでBest Developer Toolを受賞したソースコードエディタ「TextMate」のメジャーアップデートとなる「TextMate v2.0」をリリースしたと発表しています。
TextMate 2.0 is out!
Congratulations and great work @macromates @sorbits and Team. Still my go-to programming editor!
— Hilton Lipschitz (@hiltmon) September 16, 2019
TextMate for macOS
Powerful and customizable text editor with support for a huge list of programming languages and developed as open source.TextMate: Text editor for macOS – MacroMates Ltd
TextMateは現在オープンソース(GPL v3ライセンス)で開発されており、TextMate v2.0開発の着手が2013年11月となっているので、正式リリースまで約6年間かかったようですが、v2.0では新規ファイルがプロジェクトに入るよう設定されたほか、バージョン管理機能を備えたファイルブラウザ、マルチキャレット選択、HTML/Markdownビュワーなどが実装されており、
システム要件はmacOS 10.12 Sierra以上で、シングルライセンスが48.75ユーロで販売されているので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
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