OpenAIのText to Speech APIを利用し、テキストを読み上げてくれるMacアプリ「AudioBuddy」がリリース。

AudioBuddy 仕事効率化
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 OpenAIのText to Speech APIを利用し、テキストを読み上げてくれるMacアプリ「AudioBuddy」がリリースされています。詳細は以下から。

AudioBuddy OpenAI Text to Speech for Mac

 OpenAIは2023年11月、OpenAI Dev Dayの中でGPT-4 Turboなどと共にテキストを人間が発音するように読み上げてくれるText to Speech (TTSモデル)を発表し、ユーザーにAPIの提供を開始しましたが、このTTS APIを利用し選択したテキストを読み上げてくれるMacアプリ「AudioBuddy」が新たにリリースされています。

AudioBuddy OpenAI Text to Speech for Mac

Select the text from ANY app and listen to text.Powered by OpenAI TTS (You have to bring your own OpenAI API key)

AudioBuddy – Better text to speech on your mac – Gumroad

 AudioBuddyを公開したのはMac用のChatGPTアプリFridayGPTなどを開発するインドのNaveen Naiduさんで、使い方はアプリを起動しメニューバーアイコンの[Settings…] → [OpenAI API Key]にOpenAIで取得したAPI Keyを設定、

AudioBuddy

後は読み上げて欲しいテキストを選択して、AudioBuddyメニューアイコンで設定したショートカットキー[Play Shortcut][Play]メニューを選択するだけで、選択したテキストを読み上げてくれます。

 AudioBuddyのシステム要件はmacOS 13 Ventura以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリはGumroadで無料配布されているので、macOSデフォルトのKyokoやOtoya, Hattoriなどの音声読み上げを利用してみたい方は試してみてください。

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