Apple Design Awardsを受賞したMarkdown対応のノートアプリBearが近く「Bear v2」にメジャーアップデート。

　Apple Design Awardsを受賞したMarkdown対応のノートアプリ「Bear」が近く「Bear v2」にメジャーアップデートすると発表しています。詳細は以下から。

　イタリアShiny Frog社は現地時間2023年07月05日、2017年にはApple Design Awardsを受賞したMarkdownをサポートしたデジタルノートアプリ「Bear」シリーズを近く「Bear v2.0」へメジャーアップデートすると発表しています。

Your eyes do not deceive: A post like this means we’re getting close to launching Bear 2! This also means it’s about time to cover some recommendations and important details as we all get ready for the big day.

Get ready for Bear 2 – Shiny Frog, ltd.

　Bear v2.0はBeta版から開発が続けられてきた新しいMarkdownエディタPandaを採用し、新しいカスタムキーボードやリンク、PDFプレビュー、画像のトリミング、テーブル、情報パネル、iOS/macOS対応のウィジェットなどが20以上の新機能が追加されるようですが、

システム要件は以下の通り、MacがmacOS 11 Big Sur以降、iPhone/iPadがiOS/iPadOS 14以降に変更され、加えてBera v1.xとBear v2.0のノートは同期できなくなるため、アップデート前にMacの場合は[ファイル] → [メモのバックアップ]、iPhone/iPadの場合は[設定] → [インポートとエクスポート]からメモのバックアップを行うことが勧められています。

　また、Bear v2.0は新規Proユーザーのサブスクリプション価格が既存のProユーザーの月額1.49ドル、年額14.99ドルから月額2.99ドル、年額29.99ドルに値上げされることが発表されているので、気になる方はBear v2.0のリリース*前に試してProサブスクリプションを登録するか決めたほうがよさそうです。

• Get ready for Bear 2 – Shiny Frog, ltd.
• Bear – Markdown Notes – App Store